駐車場灯も数十年たてば、ポールがサビてきます。
けど、メンテナンスすればもっと交換時期を遅らせる事ができることにお気づきですか?
錆びるに任せてしまえば数十万円の出費となります。それに対して、遅くなる前にサビを落とし、メンテナンスすれば出費を抑えることができます。おそらく、二万円もかからないでしょう。
目次
外灯のメンテナンスの重要性
こちらの駐車場灯は二十年経ちました。水銀灯を使っているので、安定器のフタ部分にかなりサビが来ています。
それでも、サビを落とし、ペンキを塗ればポール自体の強度は問題なさそうです。フタ部分もサビていますが、サビを落とし、塗装し、隙間が若干空きますがコーキングすれば防水できます。



水銀燈はバルブか安定器が壊れた場合は、LEDに交換する予定。

グラインダーで錆落としから
グラインダーでサビを落とすと作業が早いです。鉄板の錆落とし用のディスクを使います。

サビ防止の塗料を下地に塗る
下地にサビ防止塗料(グレー)を塗っておきます。
その上に白い塗料を塗るときれいに仕上がります。

最後にコーキングでフタ部分を防水
白い塗料が乾いてから防水の処理をします。
マスキングテープで蓋の縁を覆い、コーキングを打ちます。


人の往来が多いところなので、「ペンキ塗りたて」の表示をしておきます。



これでまた数年は持つでしょう。
メンテナンス大事ですね。
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