「エアコンが冷えないのでガスチャージを」と八幡東区のお客様にご相談いただきました。
画像のようにパイプに霜がついていますか?
それなら、ガスチャージすれば直ります。
エアコン室外機パイプ付け根に霜、チャージすれば直る
霜がつくということはコンプレッサーは生きているということ。
ただ、ガスが不足しているので、室内機までガスが届かないのです。それで、パイプの付け根だけがひえることに。
それでもチャージすれば直ります。
温度を比較してみました。
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どこまで冷えればエアコンは直ったと言えるのか?
エアコンの冷房は基本10℃の温度を下げる装置だと思ってください。
なので、ガスはゆっくりチャージしながら、温度変化を観察しながら行います。
おおよそ、吹出口と吸込口の差が10℃になるまで行います。
コレは必ずしも、吹出口が20℃以下になるとは限りません。
部屋の温度が35度だと吹出口温度が25℃になれば、エアコンの機能を果たしていると判断します。
古いエアコンもガスチャージできます
このエアコンは12年ものでした。
お客様に
- エアコンの耐用年数は10年であること。
- 耐用年数を過ぎたエアコンはガスチャージしても、また漏れる恐れがあること。
- 別の部品が壊れて使えなくなってしまう恐れもあること。
こうしたことをお伝えして、了解をとってガスチャージします。
エアコンのガスチャージはスリーエイチ デンキへ