北九州市八幡西区にて。冬に行うエアコンガスチャージはこうするのだ。

ルームエアコンガスチャージ

引っ越し屋さんに頼んだエアコン移設の後、エアコンの効きが悪くなるというのはよくある話です。

しかし、今回は「しょうがないかな」と言う事例がありましたのでご紹介いたします。

どういうふうにしょうがないか?というとエアコンガスの「スローリーク」についてです。

 

エアコンのガスチャージは【3HD】ヒロさんにご相談ください。

エアコンガスのスローリークとは?

エアコンのガスが長い時間(期間)に渡って抜ける現象です。ガス漏れの原因は、ガスが循環する配管にごく小さな穴、隙間があることによって、ガスが抜けます。早ければ、取り付けた翌日にはエアコンが効かなくなります。

しかし、このスローリークが起きた場合、夏の季節あるいは冬の季節の一時期だけはエアコンに問題がないように思えますが、実はゆっくり、ジワジワガスが漏れています。

中には数年後に、ガス漏れが生じたことがやっとわかる場合もあります。

今回はこのエアコン、二年前に取り付けられました。

家の方によると、冬はよく効き、夏も問題なく、しかし、この冬にはあまり効かないという状態です。

ガスが漏れて翌日に効かなくなるなら、取り付け方が悪いということがわかりやすいのですが、ワンシーズンやツーシーズンあるいは数年後に効かなくなるとなると、お客様もどうしたらよいかわからないというのもうなずけます。

 

とにかくガス圧を測ってみます。エアコン停止状態で1.0Mpa。夏だったら問題ないガス圧ですが、今は冬なので膨張している圧力です。

 

暖房に入れて運転してみます。

すると、0.5Mpaしか上昇しませんでした。膨張率が低いということはガス圧不足ということです。

先回、別の業者さんにガス入れだけしていただいたそうで、いまガス不足ということは。。。

つまり、どこかからガスが漏れています。

 

どうやってエアコンガスの漏れ箇所を見つけるの?

ガス漏れ箇所というのは大体決まっています。

一番多いケースはガス管の接続部。

エアコン室内機から出ている補助配管と壁の外に出ているパイプの接続部、あるいは室外機側のパイプの接続部です。

室内機側のパイプの接続部にガス漏れの痕跡が 北九州市八幡西区にて

室内機側のパイプの接続部にガス漏れの痕跡が 北九州市八幡西区にて

パイプを覆っているテープを剥がしてみると、油でべったり濡れています。

原因はこの接続部と断定しました。

太い管と細い管を一旦外し、フレア加工し直して再びつなぎます。

ガスを入れたら直るの?

接続部にはフレア加工と言いまして、ラッパ型に開いてから接続します。

こうすることで、フレア部が接続部に密着し、ガスがもれなくなります。

この接続が不十分だとガス漏れを起こすので、エアコン取り付けは技術や経験が求められるのです。

しっかり、加工して接続したエアコンからはガス漏れはしません。

したがって、ガスを入れ直したら「エアコンの効きが悪い」という状態は解消され、正常に運転できるようになります。

どうやってガスチャージするの?

ガスチャージは冷房状態で行います。なので、エアコンの強制冷房スイッチを入れるか、エアコン室内機内部にある温度センサーにドライヤーで熱風を当てて、夏の状態を作り出して冷房が使えるようにします。

ガスチャージする前は、ガス圧0.2Mpaなので、明らかにガス不足です。

エアコンガスの種類って何?

R-410というガスをチャージします。

ガスの種類は室外機のラベルに印刷してあります。

R-410の他にR-32があります。昔はR-22というガスもありましたが、今は製造中止になっています。

ガスチャージをご希望のお客様はこちらをご覧になってガスの種類をヒロさんまでお伝え下さい。

エアコン室外機のラベルにガスの種類、規定封入量が印刷してあります。

エアコン室外機のラベルにガスの種類、規定封入量が印刷してあります。

ガスを入れていると細い管の側に霜がついてきました。

これはまだガス不足の状態です。更にガスを入れていくと霜が消えていきます。

エアコンのガスチャージ料金はいくらかかるの?

今回のエアコンは6.3Kwの能力で、エアコン配管も太いもの(4分管)が使われていました。

ガスの封入量は1.35Kg、一般的な2.2Kwエアコンの倍の量です。

 

ということで、ガスチャージの料金は28000円となりました。

ガスチャージ700gまで15000円、それ以上800円/100gで 5200円。

配管の加工8000円。)

エアコンのガスチャージや交換工事は【3HD】ヒロさんまで。

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