エアコンの隠蔽配管工事はスリーエイチ デンキまで
スリーエイチ デンキ北九州 井手上(いでうえ)

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エアコンは別の壁に取り付けて、隠蔽配管やめませんか?
エアコン室内機は普通、家の外壁の内側に取り付けるものです。そうするなら、配管をすぐに壁の外に出すことができます。
このおうちは家の中側にエアコンが取り付けてあります。室内機から出た配管は、壁を伝って、床下に行き、そこから家の外にまで床下を通って外の室外機までつながっています。

隠蔽配管ではなくて、新設工事にするメリットとは?
エアコンが古いものの場合、ガスの互換性がありません。
例えば、昔使われていたR-22というガスのエアコンは、今使われているR-32というガスのエアコンには互換性がありません。つまり、それらのガスが混ざるとエアコンが不具合を起こすと言われています。
隠蔽配管据え置きのまま、エアコン本体だけ交換すると、ガスの成分が混ざるということです。
しかし、R-410からR-32は大丈夫と言われています。
エアコン取り付けできる壁があるかを確認
中には、家の構造上、壁にエアコンを取り付ける場所がないということもあるでしょう。
しかし、このおうちはありました。


エアコンの配管穴を空けるときは慎重に位置出しするのはなぜ?
単にエアコンの交換工事のときはすでに配管穴は空いているので、穴を開け直す必要はありません。しかし、新しく違う壁に取り付けるには、配管穴を開けなくてはなりません。
内側に穴を開けたら壁の裏が照明器具がついていたとか、水道の配管があったとかなるとうまく配管できません。そして、配管には下り勾配をつけなければ、うまく水が流れてくれません。下手をしたら室内機から水漏れを起こすこともあります。
なので、配管穴を空けるときは慎重に行います。
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